自分で行うフローリング補修

フローリングには、物を落としたり擦ったりして傷やへこみが出来てしまうことがありますが、そのような傷やへこみも自分で補修することができます。


自分で行うフローリング補修

フローリングの傷の種類
小さな傷を補修する方法
大きな傷を補修する方法
かくれん棒シリーズ
かくれん棒ソフトタイプ


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 自分で行うフローリング補修
 

 小さな傷を補修する方法


フローリングに出来た小さな傷は補修剤で着色して埋めるのが簡単です。傷が深くても小さければ補修剤で済むと思います。こういった補修剤には、表面を色づけするマニキュアタイプと、溝を埋めるクレヨンタイプがあります。


たいていフローリングのカラーによく似た色が揃っており、色の調節も可能です。フローリングの表面の塗装が剥がれた程度であるときは、その色と光沢を補えばほとんど分からなくなります。


これを補修するにはマニキュアタイプと呼ばれる補修剤を使用するのが良いでしょう。周りの色よりも薄めの色を選択し、傷に沿いながら塗っていきます。塗り重ねていくと色が濃くなってきますので、その辺りの加減を考えながら塗っていきましょう。


そして、最後に筆先で周りの木目を繋げる様に色を乗せていきます。そのまま放置しておき、乾いたら完成です。


フローリング表面の板が削れて少し合板が見えてしまう場合や、面積が狭くてヘコミがある場合にはクレヨンタイプを使用します。まず、フローリングに近い色調の補修剤を選びドライヤーを当てて柔らかくします。そして、傷を埋めるようにクレヨンタイプの補修剤を塗り込んでいきます。その時に、縦、横、斜めと方向を変えながら塗り込んでいくのが、すき間なく埋めていくポイントです。


フローリングと似た色がない場合は、数色を混ぜて合わせて色を作ります。補修剤をカッターで切り取り、スプーンに乗せてライターであぶりながら溶かします。色が混ぜ合わさったら、溶けているうちに傷の中に流し込んでいきます。多少盛り上がるぐらいに多めに入れましょう。熱がさめて固まったら、ヘラで余分な補修剤をかきとって平らにします。そして、木目模様を描き足す必要があれば描き足します。


 
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  小さな傷を補修する方法

  大きな傷を補修する方法

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